BUCK-TICKについて語らせて

ふと思った。

気が付いたらずっとBUCK-TICKを聴いている。

いや、正直なところ、いつも聴いているわけではない。
ライブにも行ってるか?というと行ってはいない。
でも全部アルバムは聴いている。

なぜか。

BUCK-TICKの音楽は僕にいつも新しい世界を観せてくれる。
そして衝撃を与えてくれる。
料理に例えるなら秀逸な創作料理なので、僕の口には合わないときもある。
でも、その誰も食べたこと観たことのない料理を体験してみたい。
そんな好奇心からずっと追いかけているということなのだ。

あと僕が思うにBUCK-TICKはビジュアル系ではないと思っている。
見た目はそうかも知れない。でも全然違う。
そのような枠の中に分類される音楽ではないと思っている。

デビュー当時は全員髪の毛を逆立ててメイクして黒ずくめで。
そう、見た目は誰がみてもビジュアル系。
でもその頃ってほとんどのバンドは髪の毛立ててたし化粧してた。
たくさんいた。
でもBUCK-TICKは他のバンドとはちょっと違った。
それは曲だ。

強烈なビジュアルなんだけど、曲がすごく可愛かったのだ。
ギター2本とも軽いしチャキチャキしてる。まったく歪んでない。
メロディもきれい。
そこへきてもっと言わせてもらうと、聴いたことないメロディというか、、
ざっくり言うと変なメロディ?も多い。
でもキャッチ-。なぜか憶えやすい。

その違和感を感じたい、楽しみたいためにずっと聴いているのかも知れない。

とりあえずこんなところで。

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